海外移住のチェックポイント
この数年、海外移住が注目されています。海外旅行とは違い、その国に住み、その国で生活する海外移住は定年後の暮らし方の一つとして注目されています。とはいえ、海外旅行のように気楽にパンフレットを見比べるだけで決められるほど簡単なものではないのが海外移住です。
どんな国がいいですか?
当然ですが一番問題になるのは移住先選びです。
なかなか絞りきれない方は、好みの環境から絞り込んでゆくのも一案です。
海、山、高級リゾート、山間の別荘地、田舎、都会・・・どのような環境に囲まれて暮らしたいかをリストアップして、それに合う土地を絞り込んでいく方法がおすすめです。
言葉が分からないと不安という方もいらっしゃるでしょう。しかしよほどその国の言葉に堪能という方でもなければ、基本的にはどこに住んでも言葉の問題は付いて回りますが、それほど心配する必要はありません。
海外移住者の多いマンションなどでは現地での生活に必要な言葉のレッスンをやっていることもありますし、旅行会話集を持っていけばとりあえずは大丈夫でしょう。
言葉の問題は渡航前は一番心配なものですが、いざ生活してみると意外と困らないことに驚かれる方が多いです。

移住先を探そう
今、世界の多くの国でリタイアメントビザと言われる年金受給者を対象とした特別なビザを設けています。
リタイアメントビザとは文字通り、退職後に移住する人を対象としたビザですが、国によってその条件はさまざま。残高証明の提示を求められる国もあれば、申請だけでいい国もあったりします。
日本人の主な渡航先に挙げられる国の多くはリタイアメントビザの制度を設けていることが多いので、詳しくは渡航先に考えている国の在日大使館・領事館のホームページなどで調べてみましょう。
ところでリタイアメントビザによる滞在と観光ビザなどによる長期滞在とはどのような点で違うのでしょうか。

どちらも長期間その国に滞在すると言う点では同じなのですが、決定的に違うのはリタイアメントビザによる滞在はその国に住むことが前提なのに対し、観光ビザによる長期滞在はあくまでも長期の観光旅行でしかないということです。
つまり観光ビザによる長期滞在は、たとえ長期といえども一時滞在に過ぎないわけです。せっかく海外移住を考えるのであれば、やはりリタイアメントビザを取得してある程度の期間は住んでみたいと思われるかもしれません。
そのような場合にはリタイアメントビザがある国のなかから選ぶとよいと思います。
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